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ぎっくり腰

ぎっくり腰は、ふとした時にやってきます。

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重たい物を物を持ち上げた時
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不意にクシャミが出た時
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何気なく身体をひねった時
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突然「ギクッ!」ときて、動けなくなった
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疲れが溜まるたびに繰り返してしまう
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ぎっくり腰の原因とは?

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ぎっくり腰のつらい痛み、あなたはどんな時に感じますか?
じっと横になっている時は、痛みはないはずです。逆に、寝返りをしようとした時、あるいは起き上がろうとした時に、激痛が走りませんか?
安静にしていれば痛まないのに、動こうとすると激しく痛む……。それは、骨盤の関節(仙腸関節)が引っかかってしまい、関節が動かなくなっているからです。動かない関節を無理に動かそうとすることで、激痛が起こるのです。

そんな“関節の引っかかり“は、やがて炎症を起こしてしまう可能性が高まります。そうなれば、痛みはさらに強くなります。

なぜ、腰の関節が引っかかってしまうのでしょうか? 腰に負担のくる仕事や姿勢(重い物を持つ、長時間同じ姿勢での作業など)を続けていると、関節の動きが悪くなります。これは、関節の潤滑油が切れた状態で、反復作業や同じ姿勢での作業により筋肉と筋肉の間にある筋膜が張り付き、それが腰の動きを邪魔するのです。
また、無理な姿勢で作業を続けていると骨盤が歪み、関節の軸がズレてスムーズに動かなくなります。
そんな
油切れや関節の軸のズレによって関節の動きが狂い、腰の関節のひっかかり、そしてぎっくり腰が起こるのです。

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〈からだメンテらぼ〉のぎっくり腰への対処

当院では、腰の関節(仙腸関節)が動かなくなった状態を整えます。骨盤の歪みと仙腰の動きを邪魔している筋膜の癒着をリリースし、関節がスムーズに動かせるようにしていきます。仙腸関節の引っかかりを放っておくと炎症が起こり、痛みはひどくなります。そうならないためにも、できるだけ早くご連絡・ご相談ください。

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ぎっくり腰を繰り返さないために

ぎっくり腰はよく「何度も繰り返す」と言われます。それはなぜでしょうか?
一時的にぎっくり腰が良くなったとしても、同じ仕事や生活習慣を続けていれば、腰にかかる負担は以前とかわらないまま生活していることになります。そんな負担が限界にきたら……。想像はつきますよね。
また、年齢と共に身体への負担が大きくなると、ぎっくり腰を繰り返す周期は短くなります。1年に1回だったのが、半年に1回になり、やがて2~3ヶ月に1回といった具合に縮む可能性が高くなります。

それを防ぐには、関節の動きが悪くなった(油切れや軸の歪みを起こしている)状態を放置しないことです。

みなさんは、愛車の警告灯が点いたり、運転中に変な音がしたら、すぐに整備工場に行って診てもらいますよね? それ以前に、車検等でメンテナンスをして、故障しないように大事に乗っていると思います。
では、ご自身の身体についてはどうでしょう。身体が壊れるまで酷使していませんか? 機械と違い、身体は替えがききません。ぜひ定期的なメンテナンスをして、故障のこない健康体でお過ごしください!

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